Kotoyomu

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調べ物学習《ウルトラマン》

先日、保育園からの帰り道。

何故か導かれるようにブックオフへ入って行った息子…

店内をあれこれ物色した末にこちらを購入。

 

うちには既にウルトラマンがたくさん載った絵本はあるのですが、こちらの情報量は凄すぎる!!!

内容としては #ウルトラマンゼロ までなのですが、息子的には「ぼくの知らないウルトラマンが載ってる!!!」と大興奮でした。

 

世間ではたくさんのヒーローたちが地球を守ってくれています。

我が家ではスーパー戦隊シリーズも仮面ライダーシリーズもシンカリオンもそれなりにチェックをしていますが、息子が大きくなってここまでずっとラブ欲が続いているのは「ウルトラマン」です。

 

私にも弟がいるのですが、彼はそこまでヒーローものに染まることなく過ごしてきました。

強いて言うなら、いとこがウルトラマン好きだったなーくらいのイメージ。

我が家の息子も年頃になり、どんなヒーローに食いつくかな?と思ったら、ウルトラマンがビビッときたようです。

 

タイミングとしては、地上波で「ウルトラマンオーブクロニクル」をやっていた頃でしょうか。

それから新しいヒーロー、ウルトラマンジードが始まり、親子共々楽しんでいるうちに息子の知りたい欲がスイッチオン!

 

本屋で売っていた、歴代のウルトラヒーローが載っていた絵本を購入したところ、面白いぐらいにウルトラマンのデータをあれこれ記憶していきました。

最近のウルトラマンは過去のウルトラマンさん達の力を借りて変身していたり、ウルトラマンゼロはセブンの息子だったり、なんなら7月から始まる新しいウルトラマンはタロウの息子だったりと、なんていうか一を知って十を知る世界。

ウルトラマンの種類が!多すぎ!!

 

そんなウルトラマンの良いところは「過去のウルトラマンもちょいちょい登場するのでおもちゃや本が無駄にならない」というところですが

(その意味で、過去のライダーがわんさか出てくる仮面ライダージオウもありがたい存在)

だからなのか保育園でもウルトラマンの人形が充実しており、年上の子達からもウルトラマンの情報を教えてもらったりで、「保育園入るとアンパンマンからは逃れられない」のと同じように「保育園入るとウルトラマン教育が捗る」現状であります。(そして親も沼にハマっていく)

 

なにかの大きさを比べる時に「これはウルトラマンと同じ大きさ?」とか、「ウルトラマンノアより大きい?(息子にとってウルトラマンノアはとても大きいの意である様子)」と例えに出すことが出来たり

ウルトラヒーロー達の関係性やウルトラ怪獣の進化系やら亜種やらを調べているうちに宇宙や恐竜にも興味を抱いて

気がつけば「サイエンス大好きっ子」になっている現状です。

 

「自分が興味あることや好きなことを深く掘り下げていこう」という気持ちは、遊びの中であれ、勉強という形になってからであれ、うまく結びついていくものなのだなあと感じた母でした。

新しいウルトラマンタイガ楽しみである!