夏に向けて思うこと
7月突入しまして、周りは夏休み突入される方もちらほら…
今年の夏は息子と一緒に「高知のよさこい祭りに出るぞ!!」と意気込んでいた矢先、実家の祖父が亡くなったりとバタバタな6月下旬でした。
いつかはこういう日が来るとは分かっていても、色々思いは駆け巡るものですね。
2歳8ヶ月になる息子も一緒に帰省したわけですが、「死という概念はいつから分かるのだろう」という思いに駆られながらも、息子といろんなやりとりをしました。
祖父(息子から見れば曽祖父)が横たわる姿を見ては「おおじいじはねんねしてるの?」
今回葬儀は斎場で行ったのですが、息子に「どこにいくの?」と訊かれ「おおじいじのお別れ会の会場に行くんだよ」と答える私。
3月になると保育園で、卒園する子と転園する子の「おわかれ会」が行われるですが、そこで「おわかれ会」という言葉と概念はなんとなく分かっているようで。
今回のパワーワードとして活躍しました。
ずっと同居していた祖父だからでしょうか。
それとも、大学進学してから離れて暮らしていたからか、それとも自分の中で「曽孫に会わせることが出来た」という思いが消化されているからでしょうか。
そこまで感傷に浸ることもなく終えた帰省でした。
うちに来てくださっている住職さん(浄土真宗)は「故人のことを思い出した時に『そこにいる』」という考え方のよう。
この考えで救われる部分は沢山あります。
麻央さんが亡くなって本当に暫くの出来事ではあったので、自分自身と重ね合わせて考えるとなんとも言えない思いが駆け巡ります。
私も毎日思うところあれど、元気でいなきゃなと思い、最近マッサージに通い始め、家庭菜園に手を出し、ここぞとばかりに楽天スーパーSALEに乗っかりまくりです。言い訳ですね。