Kotoyomu

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遠回りして行こう

 

保育園に行くときや帰るときに息子が言うこと。

「いつもとちがうみちをとおって、とおまわりしていこう?」

 

朝、時間に余裕があればしっかりと付き合ってあげたいところだけど、なんていうかまあ、朝は時間泥棒がいるのかな?なかなか上手く時間が作れません。

 

それでも今週はなんとか1日だけ「朝の遠回り登園」をしてみたわけですが、途中から雨が降り出してくるというなかなかのせつなみ。

 

いつもと違う道を通るとか、あれこれ話したり、ルートを探りながら行くのって、確かに楽しいですよね。ワクワクするというか、特別感がある。

 

息子はハッキリと喋れるようになる前からこんな傾向があって、自転車登園を始めてしばらくしたら「自分の行きたいルート」というものがあるようで、思ってるのと違うルートを通っていこうとすると、いやだー!こっちじゃないー!と言わんばかりに大泣き!

そんなワガママ?特性のある息子なので、こちらもある程度は覚悟してるのですが…なかなか折り合いつけるのが難しい。

 

帰り道は時間の制約が割とないので、遠回りして帰ろーのリクエストもそれなりに受けられます。

この後のスケジュールがどうとか、時間に追われることなく気ままに自転車を走らせる時間は、私自身もスッキリする時間となってます。

こういうひとときが少しずつでも増えていけば、心のゆとりも出来てくるのかな。

 

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